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NEET株式会社のアラサー男子が人生について考えてみた

NEET株式会社のスクイッドが人生に役立ちそうなことについて綴ります

過去の失敗と上手に付き合う

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多少の差はあれど、誰しも失敗を恐れることがあると思います。

では、どうして失敗することが怖くなるんでしょうか?

心理学的に見れば、様々な恐れが背景にあるという話になりそうですが、今回は違う切り口から書いていきます。

 

失敗のネガティブな記憶が足を止めてしまう


この世に生を受けてから、初めての失敗をするのはとても幼い頃です。

今では何でもないことが上手くやれず、失敗を経験しながら学んでいきます。

しかし、親が口うるさかったり、学校などで失敗するたびに責められると、失敗=悪いこと、恥ずかしいこと。こんな図式ができ上がってしまいます。

 

おそらく多くの人が頭では分かってるはずなんです。

大人になっても失敗から学べばいい、何事も経験だと。

ただ感情レベルでは失敗を前に怯んでしまい、上手いこと行動できないという現実があったりします。


それじゃあ、その恐怖を何とかすればいいの?

たしかに、根本的な解決をすれば上手くいきそうです。

しかし、背景には深い根っこがあるため、恐れを何とかするアプローチは時間がかかります。

 

頭で考えすぎずにできることから行動する

 

あれこれ考えるより、小さなことでも淡々とやっていけば、かならず変化は起きます。

思考パターンの変化も重要なものの、気軽にお試し感覚で行動を変えることはすごく大事です。


押さえてほしいポイントとしては、いきなり大きく変えようとしないことです。

私たちの身体には恒常性といって、体温などの状態を一定に保とうとする機能が働いています。

心にも同じような仕組みがあるため、急激に変わろうとすると反動で元に戻ろうとします。

 

いきなりマラソンよりも、近所の散歩からのイメージ

 

これでいいの?っていうぐらい小さなきっかけでも大丈夫。

量を増やすことよりも、最初の一歩の方が抵抗が大きいので、始めることさえできれば、変化につなげることができます。


そして、取り組む時はその瞬間に集中しつつ、違和感があれば軌道修正を加えていく。

これを繰り返していけば、小さな一歩が雪だるま式に大きくなります。

内なる恐怖にトライする時だけでなく、何かを変えたい時はできる範囲で少しずつ試してみて下さい。

 

長い目で見れば経験や学びになったはず

 

ネガティブな感情をクリアにしていく過程では、色々なことが分かってくるので、今まで気づかなかったことに驚くことがあるかもしれません。

多くのケースにおいて、人は過去の出来事に固定されたイメージを抱きやすいですが、改めて俯瞰した時に、これまでとは違う印象を受けることも少なくないでしょう。

先日、インセプションという映画を見ましたが、クライマックスで潜在意識の奥に触れるシーンがそのことを上手く表現していました(大事な場面なので大まかにw)。

 

そもそも、本質的に見れば失敗というものはなくて、全ては経験だと捉えることができると思います。

失敗した時は、しまったと思ったとしても、後になってその経験が糧になったということも少なくないはずです。

イヤイヤやることに関しては、そう思うことが難しいので、なるべくなら自発的に好きなこと、やりたいことをやる方がいいですね。

 

好きなことなら、経験値としてどんどん蓄えられていきますし、やればやるほど前進しますから。

まとめると、大事なのは捉え方とその後で何を選び、どう行動するかだと思います。

 

自分を責めてしまうことがあったとしても、ほとんどの場合、誰かに責められたり、注意されたことが意識にすり込まれた結果、あたかも自分で自分を責めるようになっているというだけです。

過去に読んだ本で、「日本人は不安依存症」という表現がされていましたが、「自分を責める依存症」もある気がします。

 

自分を責める→卑屈になる→相対的に自尊感情をあげるために他人を責める

こういった傾向が少なくないですし、これがループになるのは避けるべきだと思うので、とにかく責めるのはやめましょうw

自分が満たされれば、他人を貶めようとする気持ちは湧きにくいので、健全な自己愛や高い自己評価を長期的に育てていくことはとても大切です。